システム手帳のことを「6穴」と呼ぶ人がいます。今ではあまり聞かれなくなりましたが、システム手帳が流行り始めた頃には6穴と呼んでいた人が多かったように思います。6穴は「ロッケツ」と発音するのですが、なぜこのように呼ばれるのかというとシステム手帳の内部に理由があります。
システム手帳を開くと、中にあるリフィルが綴じられています。そのリフィルを綴じている穴の数を数えてみると、6個あるのがお分かりになると思います。リフィルに開いている6個の穴に止め金具をはめこむことによって手帳が綴じられています。この6個の穴のことを指して6穴と呼ばれているのです。ですが、なぜ穴が6個あることに注目したのでしょう?別にそれ以外の呼び方があっても良さそうなものですが。
システム手帳には色々なサイズや種類があります。というのも現在たくさん売られているシステム手帳が共通サイズのように思いがちですが、実はこれは世界共通サイズというわけではないのです。
現在お店で売られているものの大半はA5サイズ(21cm×14.8cm)で穴が6個、いわゆる6穴の手帳です。他には海外でよく見られるバイブルサイズ(聖書のサイズで17cm×9.5cm)やポケットサイズ(12.6cm×8cm)と呼ばれる小さな6穴手帳があります。これらは全て穴が6個なので6穴手帳に変わりはないのですが、中には穴の数が6個ではないものがあります。